これから新NISAを始めたい人、始めたけど何を買えばいいのかわからない人向けに、とりあえずこれを買っておけば間違いない投資信託2選を紹介していきます。
毎月一定額を積み立てることを前提に説明をしていきますが、結論、S&P500かオルカンがおすすめです。
なぜならこの2つは歴史的にも右肩上がりに上昇をしてきた背景があります。
S&P500とオルカン、それぞれの商品の特徴とこれまでの実績を解説していきます。
S&P500
S&P500とはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表しているアメリカの代表的な指数の1つです。
特徴として、時価総額加重平均型で約500社から構成されています。
時価総額加重平均型とは、各企業の時価総額の比率に応じて構成される指数のことです。

組入比率上位の銘柄は、エヌビディア、アップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、ブロードコム、メタ、テスラなどアメリカを代表する企業になります。
以下の表がS&P500(配当込み)の過去パフォーマンスです。

『myINDEXより引用』
歴史的には長期で運用することで、年利10%程度が期待できるとされています。
オススメの投資信託
S&P500に連動する商品で初心者にオススメは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
こちらの投資信託は、信託報酬が年率0.08140%と非常に安くなっております。
また、純資産も約10兆円と国内最大級の規模となっており、非常に人気の投資信託と言えます。
S&P500に連動する投資信託が欲しければ、これを買っておけば間違いはないでしょう。
オルカン
オルカンとはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のことです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はMSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)という株価指数を採用しています。
世界47か国から構成されており、比率は以下のようになります。

アメリカが約65%と大きく突出しており、世界経済を牽引していることが伺えます。
日本、イギリス、カナダ、フランスのような先進国、中国、インドのような途上国など幅広く織り交ぜられているのも特徴です。
S&P500ではアメリカの企業しか含まれていないのに対して、オルカンではTSMC(台湾)などの世界的大企業も含まれます。
MSCI ACWI(配当込み)の過去パフォーマンスは以下のようになっております。

『myINDEXより引用』
長期で運用することで、年利8%程度のリターンが期待できるとされています。
オススメの投資信託
全世界に投資する商品でオススメはやはり、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)となります。
信託報酬が年率0.05775%と非常に安く、純資産が約10兆円とこちらも国内最大級の投資信託となっております。
似たような商品で、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)というものがありますが、こちらは日本の株式が入っていませんので、分散を効かせる意味では通常のものをオススメしています。
まとめ
S&P500とオルカンについて、特徴とオススメの投資信託を解説してきました。
オススメの投資信託はこちら。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
※eMAXISシリーズ(Slimが付かない)や全世界(除く日本)など似たような名前の投資信託があるので注意
それぞれの特徴は以下の通りです。
S&P500の方が長期で年利10%程度のリターンは期待できるが、アメリカのみの投資になってしまう。
オルカンは全世界に投資をすることでリスク分散はできるが、長期で年利8%程度とリターンはやや落ちる。
この特徴をふまえた上で、自分の好きな方を買っていただければいいと思います。
また、今回の話はドルベースになりますので、日本に住む以上為替のリスクがあることはご承知おき下さい。

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