【2026年度1Q】NVIDIA決算をわかりやすく解説|売上85%増、AI需要が止まらない

決算

2026年5月、NVIDIA が2026年度第1四半期(1Q)決算を発表しました。

結論からいうと、

  • 売上・利益ともに過去最高
  • AI向けデータセンター需要が引き続き爆発
  • 新世代GPU「Blackwell」が本格貢献
  • 今後の見通しも強気

という非常に強い内容でした。

現在のNVIDIAは、単なる半導体メーカーではなく、

「AI時代のインフラ企業」

と言ってもいい存在になりつつあります。

今回は、投資初心者向けにわかりやすく整理していきます。

NVIDIAの2026年度1Q決算まとめ

まずは主要数字を見てみましょう。

驚異的な成長率です。

特に利益の伸びが非常に大きく、

売上が伸びるほど利益も大きく増える状態

が続いています。

成長の中心は「データセンター」

NVIDIAの成長を支えているのは、AI向けデータセンター事業です。

データセンター売上

  • 752億ドル
  • 前年比 +92%

ほぼ倍増しています。

特に、

  • AI学習
  • AI推論
  • AIエージェント
  • クラウドAI

向けの需要が非常に強い状況です。

「Blackwell」が本格貢献

今回の決算では、新世代GPU「Blackwell」の本格出荷も大きなポイントでした。

会社側は、

Blackwell製品の立ち上がりが成長を牽引

と説明しています。

つまり、

新型GPU投入

大手IT企業が大量導入

売上急増

という流れです。

現在は、

  • Microsoft
  • Google
  • Amazon
  • Meta

など、ほぼ全ての巨大AI企業がNVIDIA製GPUを使っています。

中国向け売上ゼロでも好決算

今回かなり重要なのがここです。

NVIDIAは、

中国向けデータセンター製品の売上を見込んでいない

と説明しています。

さらに、
前年同期には中国向け売上が46億ドルありましたが、今期はゼロでした。

それでも売上は+85%

つまり、

中国抜きでも異常に強い

ということです。

利益率も非常に高い

NVIDIAは利益率の高さも特徴です。

粗利益率

  • 74.9%

一般的な製造業ではかなり高水準です。

AI向けGPUは非常に高価で、
現在は供給より需要の方が強い状態が続いています。

株主還元も強化

今回の決算では、株主還元も発表されました。

自社株買い

  • 追加で800億ドル承認

配当

  • 四半期配当を
    0.01ドル → 0.25ドルへ増額

かなり強気な株主還元です。

次の四半期見通しも強気

NVIDIAは次の四半期について、

売上見通し

  • 910億ドル ±2%

を予想しています。

市場予想を上回る水準で、会社側もAI需要継続にかなり自信を持っていることが分かります。

今後の注目ポイント

AI投資はどこまで続く?

現在のNVIDIAは、

AIブームの中心企業です。

そのため、

  • AI投資が続くか
  • 大手IT企業がGPU投資を継続するか

が重要になります。

競争激化

現在はNVIDIAが圧倒的ですが、

  • AMD
  • Google TPU
  • Amazon独自AIチップ

なども成長しています。

今後は競争が激しくなる可能性があります。

まとめ

今回のNVIDIA決算を一言でまとめると、

「AI需要がまだ全く衰えていないことを示した決算」でした。

特に、

  • 売上85%増
  • データセンター売上92%増
  • Blackwell本格立ち上がり
  • 強気ガイダンス

が印象的でした。

現在のNVIDIAは、
単なるGPUメーカーではなく、

AI時代のインフラ企業

として存在感をさらに強めています。

今後もAI市場拡大とともに、NVIDIAの成長が続くのか注目です。

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