工場勤務の私が30歳で資産1000万円築いた方法

工場勤務の私が30歳で資産1000万円築いた方法 投資

初めに結論からいうと、私が30歳で資産1000万円を築く大きな柱となったのは米国株インデックス投資です。

何の変哲もない工場勤務の私が、実際どのように投資をしてきたか。

人生の時系列と共にストーリーを書いていきたいと思います。

具体的な投資内容だけ知りたい方は、「そしてやってくるコロナショック」の後半から読んでいただければ大丈夫です。

絶望の25歳

私は25歳のとき、人生に絶望していました。

なぜかというと、転職して2社目の会社でまったくキャリアが見えなかったからです。

そこに加えて、学生時代の同級生たちは着実にキャリアを重ねていました。

このままではいけない、何かしなければという焦りがありました。

転職も考えましたが、特別スキルがある訳でもなく、転職を繰り返すことへの不安がありました。

そんな日々の中でインターネットやYouTubeを見ていたところ株式投資というものがあることを知りました。

これで一発当ててやる!と思ったのが25歳のときでした。

まったく上手くいかない投資

投資で成功することを夢みて日本の個別株投資をするのですが、まったく上手くいきません。

25歳と26歳の2年間で増えた金額は、なんと3万円!

仕事中も株価を気にして2年間すごし、その結果3万円はあまりにショボすぎる。

これは初心者あるあるだと思うのですが、勉強をしようという気持ちは大いにあるのですが、具体的に何を勉強したらいいのかわからなかったんですよね。

当時、投資を扱っているYouTuberは個別株投資家ばかりでしたし。

今でこそインデックス投資が再現性が高いっていうのは有名ですし、投資系YouTuberは口を揃えて言いますが、2010年代にそのようなことを言っている人は、私は見かけなかったです。

そしてやってくるコロナショック

2020年3月にコロナショックがやってくることになるのですが、このとき私はIPO株投資をメインにやっていたので、多くの資金を引きあげていました。

※IPO投資とは、企業が株式市場に新しく上場するタイミングで株を購入する投資方法のことです。上場前の「公募価格」で株を購入し、上場初日の「初値」で売却することで利益を狙います。

なので幸いにもダメージは受けませんでした。

そして、この時期に素人なりに上がりそうな個別株を買って、ある程度勝ちました。

のちにそれ以上吹き飛ばすことになるんですけどね(笑)

吹き飛ばした話については、こちらの記事で書いたのでよかったら見て下さい。

ここからが本題なのですが、コロナショックの時期にリベラルアーツ大学というYouTubeチャンネルに出会うこととなります。

そこで米国株インデックス投資、もしくは全世界株インデックス投資が15年以上の長期積み立てをすれば歴史上は今のところ負けなしの投資であるといことを知り、2020年3月から米国株インデックス(S&P500)を積み立て始めました。

私が積み立てをしているのは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)という投資信託の商品です。

こちらの投資信託は米国のS&P500という指数に連動する投資信託で、手数料も比較的安いのでオススメです。

ここから私の積み立て投資人生が始まります。

全力積み立て期

米国株インデックス投資が長期で運用すれば高い確率で勝てると知った私は全力で積み立て投資をしました。

2020年と2021年の毎月の積み立て内訳はこちらです。

手取り約18万のうち、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を旧NISAで33,333円、特定口座で66,667円、iDeCoで12,000円計112,000円

会社の持株会に30,000円。実家に30,000円を入れる。

自由に使えるお金は月1万円未満です。

車検や車にかかる税金など、大きなお金はボーナスから充てていましたので、基本的に1万円以内ですごしていました。

スマホは楽天の無料キャンペーンを使う、散髪は2,000円のお店などです。

ボーナスも当時、手取りで40万円にも満たなかったと思いますが、半分以上投資にまわしていました。

2022年からは一人暮らしを始めたので、特定口座分を16,667円に減らしましたが、それでも投資信託と持株会を合わせて毎月92,000円を積み立てていきました。

そういった生活を続けて2023年6月に資産1000万円を達成することとなります。

資産1000万円を達成したその後

資産1000万円を達成した後は、少しずつ積み立て金額を減らしていきました。

まず持株会の積み立て額を2024年に月5,000円、2025年には0円に。

iDeCoについても2024年から月5,000円に変更して、今では新NISAに月50,000円、iDeCoに月5,000円計55,000円のみの積み立てとなっています。

なぜ積み立て額を減らしたかというと、資産が1000万円に積みあがったことで複利の効果が出始めたからです。

S&P500のリターンをよく言われる7%と仮定すると、追加投資なしで資産1000万円は、10年後に約2000万円、20年後に約3900万円になります。

これに毎月5.5万円の追加投資を加えた場合、10年後に約2900万円、20年後に約6700万円になります。 このように資産がある程度できたことで、積み立て額を減らす余裕ができました。

最後に伝えたいこと

私は資産1000万円を30歳で作ったことで心に余裕ができました。

老後の心配は大きく減りましたし、今の会社が嫌になって転職して収入が下がったとしても最悪ここから補填すればいいやという気持ちになれました。

資産1000万というのは、そういった心の余裕ができ始める入口だと私は考えています。

ただし猛烈なペースでやった分、20代後半という貴重な時間をを失いました。

ですので、米国株インデックス投資さえすれば楽に1000万円作れるとは私は言いません。

最速で作りたいと思っても平均的な収入の方なら3~5年はかかると思いますし、無理せず作りたいという方は10年以上かかると思います。

自分がどういった目的でいつまでにいくら作りたいというゴールから逆算して、投資をしていくべきだと思います。

私の場合は最速で1000万円貯めて人生が良い方に進んでいるというのを実感したかったので後悔はありません。

皆さんも自分の人生の目的にあったペースで米国株インデックス投資、もしくは全世界株インデックス投資をしていただければ悪いようにはならないはずです。

なぜなら、25歳でなんの希望もない工場勤務の私が投資を通じて人生が良くなり、前に進んでいる充実感を得ることができたからです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント