新NISAで積立投資をされていて、S&P500やオルカンを購入されている方は多いのではないでしょうか。
この2つは歴史的にも長期で右肩上がりの成長をしてきて、非常に優良な商品です。
しかし、こう思った人もいるはず。
「S&P500やオルカンじゃ少し物足りないなー」
そんな人達にオススメしたいのが『NASDAQ100』です。
メインはS&P500やオルカンの積立を継続しつつも、スパイスの1つとして選択肢に入れていただければと思います。
NASDAQ100とは
アメリカの株式市場、NASDAQから時価総額上位100社(金融を除く)で構成される株価指数のことです。
NASDAQは新興企業向けの市場であり、ハイテク、IT銘柄が多いことが特徴です。
NASDAQ100の構成銘柄上位はこのようになっています。

出典:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(2026年2月末)
S&P500に比べて上位陣の組み入れ比率が高くなっています。
そんなNASDAQ100の30年チャートがこちらです。

出典:TradingView
1995年末が576.23だったのに対して、2025年末では25249.85と約44倍に。
年率に直すと、約13.4%という結果になりました。
これはS&P500(約10%)やオルカン(約8%)に比べて高い年間リターンとなります。
S&P500とオルカンの年間リターンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
オススメの投資信託
NASDAQ100に連動する投資信託でオススメは、ずばりこの2つです。
- ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド
- 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
この2つの投資信託について解説していきます。
ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド

ニッセイ NASDAQ100インデックスファンドは、2023年3月31日より運用が開始された投資信託です。
信託報酬、年率0.2035%と次に紹介する、楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドに次ぐ安さとなっております。
純資産総額が約4200億円と、NASDAQ100に連動するインデックス・ファンドでは国内1位の規模となっています。(2026年3月現在)
また、取り扱っている販売会社も多く、大手ネット証券では基本的にどこでも買えるのが魅力です。
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド

楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドは、2024年1月30日に運用開始された投資信託です。
特徴としては、信託報酬が最安の年率0.198%となっています。
また、楽天証券では投信残高ポイントプログラムの対象で、年率0.05%が貰えます。
そんな良いこと尽くめの楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドですが、デメリットもあります。
それは、取り扱いが楽天証券しかないことです。
ですので、楽天証券以外を使っている方は残念ながら購入することができません。(2026年3月現在)
まとめ

NASDAQ100とオススメの投資信託について解説してきました。
直近30年でNASDAQ100は年率約13.4%と非常に高いリターンを出しています。
NASDAQ100をスパイスの1つとして投資の対象に入れることは、私は有りだと思います。
そんなNASDAQ100に連動するオススメの投資信託は以下の2つ。
- ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド
- 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
楽天証券をメインに使っている人は、楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド。
それ以外の証券会社をメインにしている人は、ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド。
この選び方で大丈夫だと思います。
また楽天証券では、楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドが投信残高ポイントプログラムの対象で年率0.05%を貰えると紹介しましたが、SBI証券などでもニッセイ NASDAQ100インデックスファンドを対象に同様のポイント付与サービスは行われています。(2026年3月現在)
それぞれの証券会社ごと確認するようにして下さい。
最後に注意事項になりますが、NASDAQ100はS&P500やオルカンに比べて高いリターンを目指すことが出来ます。
しかし、その反面リスクも上がることは承知しておいて下さい。
これは下落の局面において、他の指数より勢いよく落ちる可能性が高いことを意味しています。
そういった局面でも落ち着いていられる範囲で無理のない投資をしていただけますよう、ご注意下さい。


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